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豊作ツールズ

豊作くんサーバー監視プログラム Ver 1.0 Freeware

【使用許諾】

 本プログラムのあらゆる権利は豊作プロジェクト株式会社に帰属します。
 本プログラムは Windows サーバの ハードディスク容量、メモリ使用率、CPU使用率、IISの稼動、SMTPの稼動、MS SQL Server の稼動を監視し、閾値を超えた場合や、稼動していない場合にあらかじめ登録されたメールアドレスに障害発生通知を送るプログラムです。

  • ※本プログラムは無償でご利用いただけます。
  • ※本プログラムを利用したことによって生じた一切の障害について、豊作プロジェクト株式会社は一切の責任を負いません。
  • ※本プログラムを商用利用する場合、hsk-dev@housaku.net までご一報下さい。
  • ※本プログラムを再配布する場合、hsk-dev@housaku.net までご一報下さい。
  • ※本プログラムを改変して再利用、再配布する場合、hsk-dev@housaku.net までご一報下さい。本プログラムのバージョンアップのご協力をお願いする場合があります。
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【ダウンロード】

メールアドレス:



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【概要】

 本プログラムは、ネットワーク内にある複数のマシンのCPU使用率,HDDの空き容量,メモリ使用率,IIS ,SMTP ,SQLSERVERの利用状況を監視するプログラムです。

  • プログラム名:mon.wsf
  • 設定ファイル:config.ini
  • ログファイル:xxlog.txt(プログラムが起動すると自動的に作られる)

 一台のマシンにプログラムを導入するだけで、同じネットワーク内にある複数のマシンを監視できます。個々の監視対象マシンのセキュリテイ・ポリシー設定の変更を必要とする場合があります。

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【稼動実績】

  • Windows 2000 Server
  • Windows Server 2003 std
  • Windows Server 2003 web
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【監視項目】

1.HDD空き容量
HDDの空き容量をチェックします。空き容量が、設定容量以下になった場合は管理者へメールで通知します。

2.メモリ使用率
物理的メモリの使用率をチェックします。メモリ使用率が設定値以上の場合は管理者へメールで通知します。

3.CPU使用率
CPU使用率をチェックします。CPU使用率が設定値以上の場合は管理者へメールで通知します。

4.IIS ,SMTP ,SQLSERVERの利用状況
IIS ,SMTP ,SQLSERVERの各々のサービスが稼動しているかチェックします。各々のサービスが停止していた場合、管理者へメールで通知します。

監視プログラムが終了するとログに監視完了を書き出します。障害が発生した場合、メール送信と共に障害内容をログに書き出します。

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【インストール】

ご利用になられる前に、下記の項目を確認してください。

動作環境:Windows
依存プログラム: cscript.exe/wscript.exe(Windowsマシンには標準搭載)
basp21.dll (url:http://www.hi-ho.ne.jp/babaq/basp21.html)
※basp21.dll は必ずインストールされている必要があります。
手順
  • 1.任意のディレクトリにコピーします。
  • 2.config.iniの設定値を変更します。(※Config.iniの設定を参照)
  • 3.タスクスケジューラーを設定します。
    タスクスケジューラーに本プログラム「mon.wsf 」を登録します。
    この際、必ず Administrator 権限でログインを行い、Administrator 権限を持つアカウントにて実行登録を行ってください。

※ mon.wsf と Config.ini は必ず同じディレクトリに配置してください。

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【Config.ini 設定】

一文字目が「#」で始まる行はコメントと見なします。

ホストに関する設定
監視対象ホストの設定値を定義します。
項目間は,セミコロン「;」で区切ります。

Hostname(IP);HostName(ホスト名); ドライブ閾値; メモリ閾値; CPU閾値; IIS; SMTP; SQLSERVER
例) 0.0.0.0; local; C/20G,D/20G; 99%; 99%; TRUE; TRUE; TRUE;
1項目目 IPアドレス;
2項目目 ホスト名;
3項目目 ドライブ/閾値GB(カンマ区切りで複数);
例) Cドライブが20GB以下またはDドライブが20GB以下になった場合管理者へメールで通知します。
4項目目 メモリ閾値%;
例)メモリの利用率が99%を越えると管理者へメールで通知します。
5項目目 CPU閾値%;
例)CPU利用率が99%を越えると管理者へメールで通知します。
6項目目 IIS ;
  例)サービスが停止している場合は管理者へメールで通知します。サービスを監視しない場合は「TRUE→FALSE」に変更してください。
7項目目 SMTP ;
  例)サービスが停止している場合は管理者へメールで通知します。サービスを監視しない場合は「TRUE→FALSE」に変更してください。
8項目目 SQLSERVER   例:TRUE ;TRUE ;TRUE
 例)サービスが停止している場合は管理者へメールで通知します。サービスを監視しない場合は「TRUE→FALSE」に変更してください。

複数設定する場合は、改行して同様に入力してください。
例)0.0.0.0; local; C/20G,D/20G; 99%; 99%; TRUE; TRUE; TRUE; (改行)
1.0.0.0; www--; C/30G; 90%; 99%; TRUE; TRUE; FALSE

通知メールに関する設定
メールサーバの名前またはIPアドレスを定義します。
例)mail-server = 0.0.0.0
mail-server = メールサーバ名

メールの送信元 from アドレスの設定
  通知メールの送信元アドレスを設定します。
例)send-addr = taro@housaku.net

メールの送信宛 to アドレスの設定
 通知メールの送信先アドレスを設定します。
例)rcpt-addr = taro@housaku.net
  ※複数のメールアドレスを指定したい場合は、メールアドレスとメールアドレスをタブで区切ります。
例)rcpt-addr = taro@housaku.net xxx@housaku.net xx@housaku.net

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